PROFILE

団体概要

難病や重度障害があっても、自分の気持ちを自由に伝えられるように。私たちはICTを活かして、そのコミュニケーションを支えています。

名称特定非営利活動法人(NPO法人ICT救助隊)
認可取得年月2010/11/11
活動目的障害のある人もない人も誰でもが自由に生活し、コミュニケーションできる社会の実現に寄与すること
役員理事長 日向野 和夫
副理事長 山本 摂(理学療法士)
理事 今井 啓二
理事 仁科 恵美子
定款定款
沿革
  • 2007年7月特定非営利活動法人ALS/MNDサポートセンターさくら会が開催する「重度訪問介護従事者」資格取得のための研修会「進化する介護講座」で、「コミュニケーションの技術に関する知識:伝の心演習等」の講義を担当。透明文字盤や、意思伝達装置「伝の心」の操作の実習を行う。
  • 2008年8月さくら会の研修の受講生や同会が支援する在宅難病患者から、意思伝達装置や入力スイッチの相談を受けるようになり、訪問サポートの需要が増えたため、さくら会にIT事業部を設立。
  • 2009年患者を支援できる人材が少なく、支援技術の知識がほとんど知られていない状況から、支援者を対象とした講習会が必要と考え、NECの協賛を受け難病コミュニケーション支援講座をスタート。
  • 2010年4月講座を全国で開催し、特定疾患への支援ではなく、広くITによるコミュニケーション支援を実施する必要性があることから、さくら会から独立したICT救助隊を設立。
  • 2011年11月特定非営利活動法人の認可を取得